先週に引き続いて、また運動のすすめについてお話をしたいと思います。
3.気分の落ち込みが改善する
運動をすると脳内でエンドルフィンというホルモンが分泌されます。エンドルフィンは、 脳内で働く神経伝達物質の一種です。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感0をもたらしてくれます。脳内麻薬とも呼ばれているそうですΣ(ﾟДﾟ)カリフォルニア州の特定地域における調査では、身体活動が活発になるとうつ状態になる人が減少。逆に身体活動が減ると、抑うつ状態になりやすいと分かったそうです。 またハーバード大学の追跡調査において、身体活動の多い人やスポーツをする人のうつ病罹患率は2〜3割低いと判明しました。ウォーキングやヨガなど低強度の運動でも効果的であるため、少しの運動でも継続的に取り組むことが大切です。(^^)/
当院では、運動療法としてボクシング、空手、ヨガ、ダンス、筋力トレーニング等様々な運動を各講師の指導のもと取り入れています。興味がある方は是非参加してください。
運動のすすめの続きはまた来週にもお話しします°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
～ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております～
（豊島区・池袋駅C3出口より徒歩0分）
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