治療について

 

当院では「一人ひとりにそれぞれにあった治療」をコンセプトに、

「外来治療」だけでなく「デイケアプログラム」による治療を行っております。

デイケアプログラムでは「運動療法」「集団認知行動療法」「ミーティング」

などを通して患者さんの「社会復帰」や「問題行動からの回復」をサポートします。

 

社会復帰へ向けたプログラム(保険診療)

 行為/物質依存症に特化したプログラム(保険診療)

 心理士による依存症プログラム(自費診療)

リワークプログラム(うつ病復職プログラム)

うつ病、適応障害、自律神経失調症などで主に休職の方が社会復帰するためのプログラムです。

平日の10時から16時まで通院し、精神科医や公認心理師より、認知行動療法やマインドフルネス、アドラー心理学や

コフート心理学などを学びます。また当院では運動療法も積極的に行なっておりボクシングの一流選手による指導を受けることができます。なお復職後の方には「再休職予防プログラム」も毎週土曜日に開催し成果をあげています。

アディクションリワーク(依存症復職プログラム)

薬物やギャンブル、性や窃盗の依存症によって休職・失職された方が社会復帰をするためのプログラムです。

平日の10時から16時まで通院し、主治医による定期診察、依存症専門の精神科医や公認心理師によるプログラムを通して、明確な治療目標を定めていきます。また、依存症の治療を他院で受けているものの「主治医が処方を減らしてくれない」「拘束時間がやたらと長い」「社会復帰への道筋が見えない」といった患者さんの治療も受け入れております。

Life Supportプログラム(毎週土曜日:10時~16時に開催)

医師が中心となって行う「集団治療プログラム」です。
脳科学、心理学、自己肯定感について教材を用いて解説します。
プログラムは6か月(前24回)から構成され、最終回まで受講された方は、
理解度について確認テストを行い、定期的な外来診療へ移行となります。
具体的な内容につきましては以下の通りです。(無料体験参加もできます)

  • 依存症教育プログラム
    (専門医による依存症の脳科学や心理学、回復に向けた自己理解を徹底的に行います)
  • リスクマネジメントプランの作成
    (心理師と共に、問題行動の再発予防シートを作成していきます)
  • 自己肯定感養成講座
    (依存症と関わりの大きい「パーソナリティー障害」の治療講座です)
  • その他
    (患者さん同士のミーティング、運動プログラムなど)

料金

  • 受講料:自立支援医療制度を利用し850円/回 
  • 確認テスト試験料:無料

「運動療法」とは

お薬を用いない心療内科や精神科の治療法では、認知行動療法や対人関係療法が代表的です。しかし、こうした治療法も万能ではなく、たとえばADHDの症状である「衝動制御困難」や「注意の転導性」、境界性パーソナリティー障害の症状である「短期に変動する気分の浮き沈み」や「自己空虚感」といった症状には、専門家が行う運動療法が効果を示した報告は多数存在しています。当院では、院長である山下が、平成22年より複数の施設で実施・研究してきた「運動認知療法」デイケアプログラムにて行っています。

参考文献

脳を鍛えるには運動しかない 
ジョン・J.レイティ 、 エリック・ヘイガーマン (著)

心と社会 第172号 運動認知療法という治療概念
日本精神衛生会 山下悠毅(著)

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その他の依存症プログラム

依存症グループミーティング

10年以上の依存症治療経験を持つ「公認心理師」が主催する夜間セッションです。
共通の依存症を抱える患者さん同士が話し合うことで、ストレスコーピングや問題行動に対するリスクマネジメントを行います。Life Support プログラム修了者が対象となっています。


性依存症
毎週火曜日 18:30~19:30に開催
自費診療のプログラムです(2000円/回)

 

依存症家族教室

依存症の治療には、ご家族のサポートが大切となります。
度重なる当人の問題行動や、「嘘をつく」といった病気の症状に振り回された結果、
ご家族の方は心身共に疲弊してしまいます。
また、ご家族の方が「よかれと思って」取り組まれた言動が、
当人の問題行動の引き金となるケースも少なくありません。
「誰にも言えない悩みを聞いて欲しい」「家族として何をしたら良いかを教えて欲しい」
当院では、そんな「依存症でお悩みのご家族」へ向けた家族会を開催しています。

 

毎月第3土曜日 17時~18時
自費診療のプログラムです(1名様につき2000円/回)

当院では「一人ひとりにそれぞれにあった治療」をコンセプトに「外来治療」だけでなく「デイケアプログラム」による治療を行っております。
デイケアプログラムでは「運動療法」「集団認知行動療法」「ミーティング」などを通して患者さんの「社会復帰」や「問題行動からの回復」をサポートします。

社会復帰へ向けたプログラム(保険診療)

行為/物質依存症に特化したプログラム(保険診療)

心理師による依存症プログラム(自費診療)

社会復帰へ向けたプログラム(保険診療)

行為/物質依存症に特化したプログラム(保険診療)

心理師による依存症プログラム(自費診療)

リワークプログラム(うつ病復職プログラム)

リワークプログラム(うつ病復職プログラム)
リワークプログラム
(うつ病復職プログラム)

リカバリープログラム(依存症復職プログラム)

リカバリープログラム(依存症復職プログラム)
リカバリープログラム
(依存症復職プログラム)
薬物やアルコール、ギャンブル、窃盗行為、性的問題行動が原因で休職・失職された方が社会復帰をするためのプログラムです。

平日の10時から16時まで通院し、主治医による定期診察、依存症専門の精神科医や公認心理師によるプログラムを通して、明確な治療目標を定めていきます。また、依存症の治療を他院で受けているものの「社会復帰への道筋が見えない」といった患者さんの治療も受け入れております。

Life Suppotプログラム(毎週土曜日:10時~16時 全24回)

Life Suppotプログラム(毎週土曜日:10時~16時に開催)
Life Suppotプログラム
(毎週土曜日10~16時に開催)

医師が中心となって行う「集団治療プログラム」です。毎週土曜日に開催しています。

脳科学、心理学、自己肯定感について教材を用いて解説します。プログラムは6か月(全24回)から構成され、最終回まで受講された方は、理解度について確認テストを行い、定期的な外来診療へ移行となります。
具体的な内容につきましては以下の通りです。(無料体験参加もできます)
  • 依存症教育プログラム
     
    専門医による依存症の脳科学や心理学、回復に向けた自己理解を徹底的に行います。
  • リスクマネジメントプランの作成
     心理師と共に、問題行動の再発予防シートを作成していきます。 
  • 自己肯定感養成講座
     依存症と関わりの大きい「パーソナリティー障害」の治療講座です。
  • その他
     患者さん同士のミーティング、運動プログラムなど。

・依存症教育プログラム

専門医による依存症の脳科学や心理学、回復に向けた自己理解を徹底的に行います。

・リスクマネジメントプランの作成

 

心理師と共に、問題行動の再発予防シートを作成していきます。

自己肯定感養成講座

 

依存症と関わりの大きい「パーソナリティー障害」の治療講座です。

・その他

患者さん同士のミーティング、運動プログラムなど。

料金
受講料:自立支援医療制度を利用し 850円/回(確認テスト試験料:1,100円)

料金

受講料:自立支援医療制度を利用し 

850円/回(確認テスト試験料:1,100円)

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その他の依存症プログラム

依存症グループミーティング

依存症グループミーティング
10年以上の依存症治療経験を持つ「公認心理師」が主催する夜間セッションです。

共通の依存症を抱える患者さん同士が話し合うことで、ストレスコーピングや問題行動に対するリスクマネジメントを行います。Life Support プログラム修了者が対象となっています。

性依存症

毎週火曜日 18:30~19:30 に開催

自費診療のプログラムです(2,000円/回)

性依存症

毎週火曜日 18:30~19:30 に開催

自費診療のプログラムです(2,000円/回)

自費診療のプログラムです

(2,000円/回)

依存症家族教室

依存症家族教室
依存症の治療には、ご家族のサポートが大切となります。

度重なる当人の問題行動や、「嘘をつく」といった病気の症状に振り回された結果、ご家族の方は心身共に疲弊してしまいます。また、ご家族の方が「よかれと思って」取り組まれた言動が、当人の問題行動の引き金となるケースも少なくありません。「誰にも言えない悩みを聞いて欲しい」「家族として何をしたら良いかを教えて欲しい」当院では、そんな「依存症でお悩みのご家族」へ向けた家族会を開催しています。

毎月第3土曜日 17:00~18:00 に開催

自費診療のプログラムです(1名様につき2,200円/回)

毎月第3土曜日 17:00~18:00 に開催

自費診療のプログラムです

(1名様につき2,200円/回)

「運動療法」とは

お薬を用いない心療内科や精神科の治療法では、認知行動療法や対人関係療法が代表的です。しかし、こうした治療法も万能ではなく、たとえばADHDの症状である「衝動制御困難」や「注意の転導性」、境界性パーソナリティー障害の症状である「短期に変動する気分の浮き沈み」や「自己空虚感」といった症状には、専門家が行う運動療法が効果を示した報告は多数存在しています。当院では、院長である山下が、平成22年より複数の施設で実施・研究してきた「運動認知療法」デイケアプログラムにて行っています。

 参考文献

  ジョン・J.レイティ 、 エリック・ヘイガーマン (著)

  アンデシュ・ハンセン (著)

 心と社会  第172号  運動認知療法という治療概念

  日本精神衛生会 山下悠毅(著)

参考文献

 ジョン・J. レイティ、エリック・ヘイガーマン (著)

 アンデシュ・ハンセン (著)

心と社会 第172号 運動認知療法という治療概念

 日本精神衛生会 山下悠毅 (著)