スタッフブログ

自律神経を整えるための朝習慣

①太陽の光を浴びる
朝日を浴びると体内でセロトニンという物質が生産されます。セロトニンは副交感神経から交感神経への移行をスムーズにする働きがあります。眠気が覚めて頭がスッキリしやすくなります。

②3~5分を目安に少し熱めのシャワーを浴びる
熱めのシャワーを浴びることで、体温が強制的に上昇します。つまり交感神経が優位になるため、活発に活動するエネルギーが湧きやすくなります。太い動脈やリンパ節がある部位を中心に温めましょう。例えば足の付け根・首・わきの下などがおすすめです。

③コップ一杯の水を飲む
朝一番の水分補給で腸を刺激することで自律神経が適度に刺激され、バランスが整いやすくなります。また、腸が刺激されることでスムーズな排便も期待できます。水は常温かぬるま湯がおすすめです。200~300mlを目安に、毎朝起床直後に飲む習慣をつけましょう。
     
④全身を軽く動かす
起床後に身体を軽く動かすと、体内でセロトニンが合成されやすくなります。朝の運動はストレッチやヨガ、ウォーキングなどの軽い運動がおすすめです。筋トレなどの激しい運動は、筋肉が十分にほぐれていないため怪我などのリスクがあります。また、朝日を浴びながら行うのがおすすめです。
  
⑤朝食を食べる
起床後1時間以内に食べるのが理想的です。水分補給同様、胃腸が刺激され自律神経のバランスが整いやすくなります。腸内環境の改善は自律神経の改善にもつながります。朝食には腸内環境の改善に役立つ食品を取り入れるのがおすすめです。例えば乳酸菌が豊富なヨーグルトや、食物繊維たっぷりの野菜・果物を食べましょう。

起床後に副交感神経と交感神経の切り替えがスムーズにいくと、自律神経のバランスが整いやすくなります。 是非毎朝の習慣に取り入れてみて下さい。

~ライフサポート・クリニックは、性依存症・クレプトマニア・ギャンブル依存症・ 薬物依存症・ゲーム障害をはじめとした依存症の専門治療に力をいれております~
(豊島区・池袋駅C3出口より徒歩0分)

0