運動をすると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の値が上昇します。
セロトニン不足は、うつ、睡眠障害の原因となります。
また、運動中はストレスを感じると増えるホルモンである「コルチゾール」も減少します。
過剰なストレスを受け続けると、コルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、うつ、睡眠障害、
生活習慣病などの一因になることがわかっています。
つまり、運動をすることで感情や気分のコントロールを司る「セロトニン」が分泌され、
ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が減少します。
運動は体だけでなく私たちの心の健康にも良い影響があるのです。
ストレスホルモンの「コルチゾール」は、定期的に運動をすることで分泌されにくくなります。
激しい運動でなくても、階段昇降やジョギング、ウォーキング(散歩)などが手軽にできる運動
としておすすめです。
普段の生活の中に運動習慣を意識的に取り入れ、心の健康を保っていきましょう。
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~