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幸せホルモン、オキシトシン
オキシトシンというホルモンをご存じでしょうか?
体内の自律神経を整え、ストレスを減らし、免疫力アップにつながり、また便秘や肩こりの解消などにも効果があると言われています。また、脳の疲れを取り、認知症の予防にもつながるといいます。
そんなホルモンが、以下のような日常の小さな心がけで、簡単に出るようになるというのです。
五感にいい刺激を与える
おいしいものを食べる(味覚)、いい香りをかぐ(嗅覚)、好きな音楽を聴く(聴覚)、美しい景色を見る(視覚)などなど、五感を刺激することで、オキシトシンはたくさん放出されるそうです。
人と交流する
人と接することで自分にも相手にもオキシトシンは分泌されます。相手に関心を持つだけでもオキシトシンの分泌は促されるそうですよ。
例えば、積極的に挨拶をしたり、「ありがとう」と感謝を言葉にしたり、仲間と一緒に食事をしたり、また、グループを組んで目標を達成する事でも、オキシトシンが放出されるようです。あと、仲間同士でグチるのもいいと言われています。グチることで仲間内で共感が生まれ、オキシトシンが出るようですよ。
いかがでしょうか。五感を満足させること、積極的に人と接することを心がけることでオキシトシンをたくさん出して、仕事をしながら幸せになっていきましょう。
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
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