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若々しくいられるということ✨

同じく年齢を重ねていても、いつも若々しく、明るく健康でアクティブな人、その反対に些細なことにいつもイライラして近寄りがたく疲れて見える人。そんな人って周りにもいませんか?

後者を「年のせい」と片付けてし合えばそれまでですが、その違いの理由には自律神経が大きく関わっていることをご存じでしょうか?

自律神経は、交感神経と副交感神経の1:1のバランスがとても重要だという話は以前もしたと思います。バランスが整うことで血管は収縮と拡張を繰り返し、体の隅々まで質の良い血液を行き渡らせます。
脳を始め体全体に栄養素が届き、また不要となった老廃物も排出しやすくなるため、肉体的にも精神的にも若々しくいられるということなんです。

しかし、年齢を重ねると交感神経の機能はさほど低下しませんが、副交感神経の機能は急激に低下する年齢があります。もちろん個人差はありますが、男性で30代半ば頃から、女性では40代以降に副交感神経の働きが衰えてくることがわかっています。

副交感神経は体を回復モードにする働きがあるため、若いころには多少無理をしたり夜更かしをしても、一晩休めば副交感神経がリカバリーして体をリセットすることができたでしょう。それが年齢を重ねていく中でリカバリーが難しくなっていきます。

対策として、乱れがちな自律神経を整える努力が必要になってくるわけです。

具体的には下がってしまった副交感神経の働きを高めることが大切で、すぐに実践できる方法としては好きな音楽を聴く、泣ける映画を観る、笑顔でいる(意識的に口角を上げるだけでも効果あり)、深呼吸をする、食事で腸を整えるなどです。

他にも沢山方法はありますよね(^o^)

年齢のせいにせず、自分の意識次第で健康且つ若々しいカラダを手に入れましょう!!

~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
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