「依存症治療」(家族、当事者向けの新刊のご案内

依存症の方へ、どう接したらよいかが分からない

「ご家族やパートナー」

「 依存症の治療方法について知りたい方」、

へ向けた書籍です。

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「大人はなんでこんなにまずいものを!」
子どものころ、味見してみたお酒の味に、こう衝撃を受けた人も多いはずです。

しかし大人になるにつれ、

「ひと口目のビールはたまらない」

「仲間とワイワイ飲むのは楽しい」

「ワインが好き」

など、少しずつ感覚が変わってくる。
そのうち、帰宅途中に購入し、一人でも飲むように──。

このように、最初は興味がなかったものが、徐々に生活の中心となる。

そして、自分では制御できなくなる状態を「依存症」と呼びます。


アルコールだけでなく、薬物、ギャンブル、痴漢行為といった、

特定の物質や行為が、生活の最重要事項となってしまうのです。

依存症はその人の趣味嗜好や性質ではなく、れっきとした病気です。

しかし、やっかいな点は、本人よりも先に周囲が気づき、心配し始めることです。


本人は自分が依存していることに気づかず、

何度も「もう大丈夫」「どうせしない」と言っては問題を先送りにします。

依存症の克服には、精神科医を始めとした専門機関の力が必要ですが、

患者の周囲の人が依存症の本質を捉え、彼らが「見ている世界」を理解し、

本人が治療に向かうようつきあい方を変えることも重要です。

本書は、これまで7000件以上の症例を手掛けてきた依存症専門医による

「薬だけに頼らない精神科医療」の具体的な方法と、

患者本人と周囲の人たちに向けての

幸せの創り方を紹介する内容となっています。

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