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マルチタスクとは②
マルチタスク能力をアップさせる3つのメリット
複数の仕事を同時に行うことのできるマルチタスク能力を身に着けることで、一定のクオリティの仕事を保ち、かつ無駄な時間の削減しながら多くの経験値を取得することが可能となります。
マルチタスク能力は仕事を通して鍛えることができる能力であるため、下記の3点に気を付けて仕事を行いながら、マルチタスク能力をアップさせていきましょう。
①効率よく仕事ができる
マルチタスクができる人は、無駄な時間を短縮して働くために常に時間を気にして仕事をすることができます。例えば連絡の返事待ちといった時間は仕事において無駄な時間です。それを有効活用することで作業効率が上がるため、マルチタスクを身に着けることで時間管理能力が向上します。
②小さなタスクを素早くこなせる
マルチタスク能力を向上させることで、自分を取り巻く仕事の状況などを適切に把握し、仕事の優先順位を意識することができるようになります。
③作業の脳の切り替えができる
マルチタスクの能力を向上させるためには複数の仕事を同時にこなしていくことです。複数の仕事を同時に進行することで、効率の良い仕事の進め方が自然と身につきます。
マルチタスク能力を向上させる方法
上記と重なる部分もありますが、マルチタスク能力を向上させる方法は、仕事中だけでなく日常生活の中でも向上させることができます。その方法3つを見ていきましょう。
①タイムマネジメントを効率よく行う
タイムマネジメントとは時間の使い方を改善することで生産性を上げることを目的としており、マルチタスク能力を向上させるには、このタイムマネジメントを効率的に行うことを身に着けることで、同時進行で作業できる仕事の量を増やすことが必要です。
②脳の切り替えを素早く行う
脳を切り替えることで、多くの仕事を同時に行うことができるようになります。脳を切り替えるということは自身の気持ちを切り替えるということと同じです。そのため、仕事を行う際には気分転換を挟むなど自身にとって気持ちを切り替えやすい方法をみつけることです。
③ポモドーロテクニックをやってみる
ポモドーロテクニックとは短時間のうちに作業と休憩を繰り返し行うということで、これを行うことでも脳の切り替えを行うことも可能です。このポモドーロテクニックは作業と休憩を繰り返しながら仕事を行っているため、途中で集中力が切れるということがありません。そのため、生産性が落ちることなく作業できるようになります。
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~