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心配性について①
今回は心配性についてお伝えしていけたらと思います。
心配を心理学的に言うと「否定的な情緒を伴った制御の難しい思考やイメージの連鎖」です。嫌な予感や漠然としたイメージが次々とわいてきて、自分でも抑えられない状態のことです。
ちなみに、不安とは「自己価値を脅かすような破局や危険の漠然とした予感」です。不安は対象がはっきりとしたものではなく曖昧なので、消すのも大変です。
心配性とは、いつも心配しがちな人、いつも不安が高くなりやすい人のことで、そういう人は「神経症的な傾向が高く、内向的」な人が多いようです。つまり、些細なことに気づけ、活発に行動するよりも、じっくりと考えをめぐらす人だと言えます。
心配性な人たちは、そうでない人よりも、敏感な人です。いつも何かを気にかけています。何か困ったことが起きてしまわないように、いつも心配して用心をしているのが、心配性の人たちです。
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
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