スタッフブログ
精神障害(気分障害)について②
前回は気分障害についてお話ししました。今回は、どのように気分障害の症状があらわれている方に配慮すればいいかをお伝えします。
- ”うつ状態”と思われる時には、無理をさせず、しっかりと休養をとれるように配慮する。
- ”躁状態”の時は、金銭の管理、安全の管理などに気を付け、対応が難しいと思った時には専門家(精神科医など)に相談する。
- 自分を傷つけたり、自殺などを疑わせたりするような言動があった場合には、本人の安全に配慮した上で、速やかに専門家に相談するよう本人や家族等に促す。
- 専門家の診察の上で、家族や本人、周囲の人が病気について理解する。
- 気分障害は薬物療法が主な治療法となるため、内服を続けられるように配慮する。
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
0