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熱帯夜でも快眠できるコツ

本格的な夏の暑さがやってきました。夜になっても熱帯夜が続き、寝苦しく感じる季節になりましたね。ここで、エアコンをつけたまま寝てしまうと体が冷えてしまい、次の日に支障をきたすと考えている方は多いのではないでしょうか？

エアコンも使いようによれば快眠をもたらしてくれる便利な道具になりますので、以下のような方法でエアコンを活用してみましょう。

【1】エアコンは寝室に入る30分前にスイッチを入れましょう。

皆ついやりがちなのが、布団に入ったタイミングでスイッチを入れてしまってませんか？日中に室内に溜め込んだ熱がなかなか冷めず、寝苦しく感じてしまいます。そのため、寝室に入る30分前にエアコンをONにし、風向きを上に向けておくと、効率のよい睡眠環境を作ることに繋がるそうです。

【2】タイマーは設定しないようにしましょう。

快適な寝室環境を保つには、冷房モードで設定温度を26度～28度にするか、除湿モードにして、起きるまで付けっぱなしにしておきましょう。途中で運転を停止してしまうと、その後室温が上がると共に寝苦しくなり途中で目覚めてしまう原因になります。

【3】湿度は60%以下に保ちましょう。

夏場は湿度が高くなり体感温度が上がり、寝苦しくなりがちです。寝室の湿度は60％以下に保つことが重要です。湿度が高い時はエアコンの温度を下げるか、除湿機能を使う、といった対応をおすすめします。

【4】扇風機との併用すると良いです。

ほとんどの人はエアコンをつけっぱなしにしたくない理由として「直接風が当たり冷えすぎる」というものが多いと思います。そのために扇風機を併用して冷たい空気を部屋に循環してもらうことで直接体に当たらなくてよく、寝やすい環境作りができると思われます。

以上のように、エアコンも工夫をすれば寝やすい環境を作ることができます。熱帯夜に負けずに心地よい眠りを得られるようにエアコンをよりよく活用しましょう！

～ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております～