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不眠が引き起こすこと

湿気や暑さで眠りにくい時期に入ってきましたね。皆さんはぐっすり眠れていますか?それとも不眠に悩まされていますか?

不眠とは、 身体的苦痛や精神的ストレスなどによって十分に眠れない状態とのことです。心配事で寝つきが悪かったりしたことはありませんか?そういった精神的なストレスのせいで生活リズムが乱れてしまうことが皆様にも少なくとも一度はあるのではないでしょうか?

ただ、不眠といっても症状は人それぞれで、不眠は”入眠障害(布団に入っても2時間以上寝付けない)、中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)、早朝覚醒(望んだ時間よりも2時間以上早く起きてしまう)、熟眠障害(睡眠時間のわりにぐっすり眠った感じがしない)”の4つに分類されるようです。

不眠の状態が続くと、十分な休息がとれずに倦怠感がとれないだけでなく、意欲低下、集中力低下、抑うつ、頭が重い、めまい、食欲不振などさまざまな症状が現れてしまい、生活の質が低下することがわかっているそうです。さらに最近では、生活習慣病に罹るリスクが高くなる・糖尿病になるリスクが増加する・高血圧、肥満などのリスクも高くなることもわかっています。

次のブログでは、どのように不眠の状態からよく眠れるようになるかを考えていきたく思います。

~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~

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