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性依存症 治療⑤

対象者に直接触れない性加害行為の特徴

性依存症とは痴漢や盗撮、露出行為など様々な性的問題行動(性的逸脱行動)を自らの意思ではやめることのできない病気です。

盗撮や露出など、対象者に直接触れない性加害行為の特徴の一つは、加害者意識を持ちにくいことではないでしょうか。相手に直接は触れていないため、被害が生じているにもかかわらず相手を傷つけているという感覚を持ちにくいのです。

もう一つの特徴は、加害行為が発覚しにくいという点ではないでしょうか。特に盗撮やのぞきの場合、被害者は加害行為に遭ったことに気付かないケースがあります。その結果、犯行自体がなかったことになるという誤った認識を持つ加害者もいます。「相手にばれなければやってもいい」など歪んだ認知を持つ原因にもなります。

~ライフサポート・クリニックは、性依存症・クレプトマニア・ギャンブル依存症・ 薬物依存症・ゲーム障害をはじめとした依存症の専門治療に力をいれております~

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