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本からの学び

これまで読んできた本の中で、面白かったなと思える本をここに紹介します。

『生きる力をつちかう言葉 言語的マイノリティが〈声を持つ〉ために』です。

思いや考えをうまく言葉にできずに気持ちがふさぐことは誰しもが経験してきたことかと思います。

この本の中では、様々な背景から、思いや主張を周囲に受け取ってもらえない経験を重ねてきた方々のエピソード、そしてそのような状況で様々な感情が渦巻きながらも、それを言葉で訴える機会を勝ち取ってきた過程が語られています。

その中で感じたこととして、”どのような形や原因であれ、まずは感情を持っていることから始まる”ということを意識することが大事と思いました。

どのようなものであれ、はじめに湧き出る感情がなければ発言や主張は存在しえません。

まずは自分の感覚を研ぎ澄まして、今自分が何を感じているのかを知覚すること、それがまずは大事と改めて感じさせられた本でした。