スタッフブログ
からだ、こっていませんか?
こんにちは😊
からだに痛みやこりを感じていませんか?
長時間のデスクワークによる悪い姿勢、ストレスや極度の緊張で、寝ている間に無意識に行っている食いしばり🦷
習慣化すると筋肉が緊張してしまい、交感神経が過剰に働く原因となります。
結果、血流も悪化し、頭痛や腰痛、肩こりなどあらゆる痛みを引き起こします。
予防のためにも日頃から筋肉を意識的に緩めることが大切です。
その方法の一つがアメリカの精神科医エドモンド・ジェイコブソンが考案した<漸進的筋弛緩法>です。
体の各部位の筋肉を5~10秒間緊張させた後、ストンと一気にゆるめることを繰り返して、体の緊張をほぐします。
筋弛緩法は入浴後の就寝前に行うのがおすすめです。
リラックス効果があるので、眠りも良くなります💤
■筋弛緩法のやり方
筋肉に意識を向けて10秒(難しい人は5秒)力を入れたあと、10~20秒脱力を繰り返します。
緊張させるときは、全力ではなく80%くらいの力で!
【両手】両腕を伸ばし、両手をギューっと握って(5秒)→ゆっくり広げる
【両腕】こぶしを握り肘を曲げて脇を締めギューッと力を入れて(5秒)→ストンと抜く
【両肩】両肩をぐっと上げ、耳まで近づけ緊張させて(5秒)→ストンと抜く
【首】首を下げて首の後ろを緊張させて(5秒)→ストンと抜く
【顔】口をすぼめ、奥歯をかみしめて顔全体を顔の中心に集めるように力を入れて(5秒)→ポカンと口を開ける
【背中】腕をグーッと外に広げて肩甲骨を引きつけて(5秒)→ストンと抜く
【おなか】両手をお臍の下に当て息を止め、力を入れて(5秒)→ストンと抜く
【脚】つま先を遠くに追いやるように両脚を伸ばして(5秒) →ストンと抜く
【おしり】おしりの穴を引き締めるようにギューッと力を入れて(5秒)→ストンと抜く
道具もいらず、すぐに取り組めるので、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょう(^o^)丿
~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
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