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脱水症予防

成人の人体の60％は水分です。
水分が減少すると、自律神経の中枢が末梢の自律神経に「水分不足」のサインを伝えます。
水分減少率によって、からだにも様々なサイン（症状）が現れます。

2～3％：のどの渇き・集中力低下・食欲不振
4～5％：皮膚の紅潮・イライラ・体温上昇・倦怠感・尿の濃縮・頭痛
8～10％：身体動揺・けいれん
10％以上：無尿・重篤な場合死に至る可能性あり

水分不足の状態が長く続くと、自律神経の働きが鈍りのどの渇きを感じにくくなります。
特にこれからの時期、脱水症で深刻なダメージに陥らないためにも、こまめな水分補給を心掛けましょう！！

また、コーヒーなどカフェインが含まれている飲み物やアルコール飲料には、利尿作用があるため脱水予防にはなりません。
水や白湯、ハーブティーなどのノンカフェイン飲料を飲むことや、寝ている合間も汗で失われる水分を補うため、就寝前や起床時にもコップ一杯の水や白湯を飲むことをおすすめします(^o^)丿

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