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アルコールとの上手な付き合い方

アルコールを多量に摂取すると、体は脱水状態になります。
アルコールは肝臓で分解されますが、同時に水分も消費されています。
さらにアルコールには利尿作用があるため、飲むとトイレも近くなりますよね💦
お酒を飲めば飲むほど脱水状態が進むことにつながります。

そのため血液は濃縮され、交感神経優位により血管は収縮し、血流も悪化!
飲みすぎた翌日の頭痛はこれが原因なんです。末梢神経の血管への血流が滞ることで頭痛が生じています。
また、気分が悪くなり吐くという現象。これも消化器官の働きを促す副交感神経が極端に低下し、腸がマヒしたために起こります。

アルコールは適量なら気分をリラックスさせ、副交感神経を活性化させる効果もあるため、絶対にダメとは言えません。飲みすぎに注意し、上手に付き合うことが大切です!!!

新年度は歓迎会など、飲む機会も増える時期🌸
もし、ある程度の量を飲みたいときには、お酒一杯に対して水一杯を飲むことをおすすめします。そうすることで脱水や消化器官の麻痺を防ぐことができるため、二日酔いで1日がつぶれてしまったということも減らせるのではないでしょうか😊👍

~ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております~
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