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よく噛む習慣

みなさんは普段、咀嚼を意識していますか？

チューイングガムを使った実験で、ガムを噛むことで脳の血流が良くなり、
小脳や前頭葉の運動野では10～40％も血流が増加していることが認められ
たそうです。
また、深い睡眠や瞑想の際に見られる脳のアルファ波も増加することが判明
しています。

つまり、よく噛んで食べると脳が活性化し、表情筋が緩むことで副交感神経
の働きが高まり心身がリラックスします。

バッターボックスに立った野球選手が、よくガムを噛んでいる姿を目にしますが、平常心を保つことで集中力を高め、パフォーマンスを上げるためのとても理に適った行動だと言えますね！

スポーツ以外でも、怒りを抑えられないときや大事なプレゼン前など、イライラや緊張、不安がある時、ガムを噛んでみたら意外と気持ちが落ち着くかもしれません。

早食いの習慣がある方も、ゆっくりよく噛んで食べることを意識してみましょう。
前述したこと以外にも、よく噛むことで唾液の分泌が促され、歯周病予防や
感染症予防など、健康にとってのメリットがいっぱいです(^o^)

～ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております～（豊島区・池袋駅C3出口より徒歩0分）