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親友とは？

親友という関係性は、いったい何をどのように測って、相手との関わりを定義するのでしょうか？友達以上恋人未満といった関係なのでしょうか？気づけば側にいてくれる、愚痴を聞いてくれる、趣味が同じ、などなど、親友の定義を言葉にすると、意外と出てきはしますが、「それって友達と同じことをしていない？」と言われると、確かにそうだ、と思ってしまいます。初めは疎遠だったけど、気づけばお互いに親友と呼び合える関係になっていたケースももちろんあると思います。考えれば考えるほど、親友の定義は困難を極めるもののように感じます。

「Elite Daily」のライターであるRachel Chapman氏いわく、以下の項目に当てはまる人が、いわば「一生の友」となる人の特徴だそうです。周囲にそのような方はいるでしょうか？

①秘密を「秘密」としておいてくれる。

本当の親友なら秘密をきちんと守ってくれます。つまりそれはあなたをちゃんと守ってくれるということ。あなたを特別と思っているからとのこと。

②たとえ一人になっても味方でいてくれる。

どんな状況においても、親友ならあなたの味方でいてくれます。あなたが親友すらも知らない人とケンカしたとしてもいつも味方でいてくれるでしょう。

③自分の「好き」を熟知している。

親友ならあなたの好きな映画、食べ物、音楽、場所などすぐに答えられるもの。あなたについての質問が飛んできたら、即座に答えることができるでしょう。

④いやなことも忘れさせてくれる。

単純に一緒に部屋にいるだけで親友は励ましてくれる存在です。もしも最悪な日があったとしても、その日一日の気分をあげてくれるのが人生の友とのこと。

⑤なんだか安心できる。

ありのままでいられる関係、それが親友と思います。そんな親友はあなたの事を非難せず、あなたは親友に自分らしくいられると心許すことができます。

⑥笑いのツボが一緒。

自分が吹き出すタイミングで同じように笑ってしまう仲が親友と思います。周囲の人たちは理解できなくたって構いません。

⑦自分のために泣き、笑い、喜んで、叱ってくれる。

良いことも悪いこともきちんと正直に意見を言ってくれる存在です。だから、親友の言葉は嘘偽りないと信用できるものです。

⑧あなたのクセを許せる。

誰にだって変なクセってありますよね。そこもちゃんと分かってくれて、揚げ足をとったりせずに見過ごしてくれるのが親友と言えるかもしれません。

⑨気がねしない。

同じ空間にいて沈黙が続いてもどぎまぎしたり不安にもなりません。親友の側はいつだってマイホームのように感じられます。

以上の項目すべてを持ち合わせている人と巡り合うのは簡単なことではありません。でも、もしも周りに上記のような人がいるのなら絶対に手放さないでくださいね。これが親友、人生の友と呼べる人かもしれませんので。

～ライフサポート・クリニックは、うつ・不眠・不安などの治療と共に、復職支援・発達障害・依存症の治療にも力をいれております～