依存症の方へ、どう接したらよいかが分からない
「ご家族やパートナー」
「 依存症の治療方法について知りたい方」、
へ向けた書籍です。
https://amzn.asia/d/3HDmaqe アマゾンで予約注文が可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「大人はなんでこんなにまずいものを!」
子どものころ、味見してみたお酒の味に、こう衝撃を受けた人も多いはずです。
しかし大人になるにつれ、
「ひと口目のビールはたまらない」
「仲間とワイワイ飲むのは楽しい」
「ワインが好き」
など、少しずつ感覚が変わってくる。
そのうち、帰宅途中に購入し、一人でも飲むように──。
このように、最初は興味がなかったものが、徐々に生活の中心となる。
そして、自分では制御できなくなる状態を「依存症」と呼びます。
アルコールだけでなく、薬物、ギャンブル、痴漢行為といった、
特定の物質や行為が、生活の最重要事項となってしまうのです。
依存症はその人の趣味嗜好や性質ではなく、れっきとした病気です。
しかし、やっかいな点は、本人よりも先に周囲が気づき、心配し始めることです。
本人は自分が依存していることに気づかず、
何度も「もう大丈夫」「どうせしない」と言っては問題を先送りにします。
依存症の克服には、精神科医を始めとした専門機関の力が必要ですが、
患者の周囲の人が依存症の本質を捉え、彼らが「見ている世界」を理解し、
本人が治療に向かうようつきあい方を変えることも重要です。
本書は、これまで7000件以上の症例を手掛けてきた依存症専門医による
「薬だけに頼らない精神科医療」の具体的な方法と、
患者本人と周囲の人たちに向けての
幸せの創り方を紹介する内容となっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
https://amzn.asia/d/3HDmaqe アマゾンで予約注文が可能です。