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歌って♪楽しく♪健康に♪

みなさん、こんにちは😊

今年の水曜日最後のブログは、年越しや新年のイベントで盛り上がることも多い、カラオケの健康効果についてお話しようと思います。

人がストレスを感じると、唾液に含まれるコルチゾール（ストレスホルモン）の量が増加します。
コルチゾールが長時間分泌されると、免疫力や集中力が低下し、疲労やうつなど体のあちこちに不調をきたす原因となります。
しかし歌を歌ったあとは唾液の量が増え、このコルチゾールの量が減少するという実験結果があります。
歌うことで口周りの筋肉を使うこと、副交感神経が優位になったことが理由として挙げられます。
副交感神経が優位になると、リラックス状態になるため、緊張や抑うつといったネガティブな感情から解放され、ストレス解消につながるのです。

また、歌うと副交感神経が優位になるだけではなく、セロトニンやドーパミン、エンドルフィンといった「幸せホルモン」が分泌されます。
これらのホルモンは精神安定の効果があり、幸福感や満足感を感じやすくなると言われています。
この幸せホルモンは、ウォーキングやバランスのよい食事などによっても増やすことができますが、歌うことでも効果が得られます。

その他歌うことで得られる健康効果には、
・唾液が多く分泌されることによって、感染症の防止、口臭予防や虫歯予防につながる
・歌詞や音程を覚えることが脳の活性化につながり、認知症の予防になる
・全身の血行が促進されることで全身の細胞が活性化され、免疫力がアップし生活習慣病の予防になる
・発声によって喉が鍛えられるため、嚥下障害や誤嚥性肺炎の予防になる
・お腹を使って歌うと、体幹筋が鍛えられ姿勢もよくなる
などがあります。

是非、定期的に家族や友人、職場の仲間を誘ってカラオケに行ってみてはいかがでしょう(^^♪
もちろん一人カラオケを楽しむのも良いですね👍

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